Aokashi.net に代わる個人サイトとして設立しました。Webサイトとしては5代目となり、もうこれ以上サイト名を変える必要が無いように、サイト名はシンプルな形で済ませました。
前代のAokashi.netはブログを融合した新しい方法を模索するWebサイトとして考えていましたが、今回の Aokashi Home は単純な個人サイトとして考え方を変えています。そのため、ブログとは切り離し、各コンテンツもコンパクトにまとめています。
CMS は WordPress ではなく MODX を採用しました。これは、固定ページの数が増えると WordPress では管理が難しく、一方の MODX は大量のページでも扱いやすく表示が速いためです。ただし、2017年のリニューアルから CMS ではなく静的サイトに変更しています。静的サイトの生成は2017年～2019年は Hugo で、現在は Gatsby を利用しています。
完成イメージがわかりやすいため、最近はツールやフレームワークの学習のたびに作り直していることが多いです。例えば HUGO についてはコマンドラインの操作に慣れるため、 Gatsby については React を学習するために作り直していました。
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関連リンク
Webサイトの制作に特化したPHPで動作するCMS。最初はEtomiteという名前でリリースされた。
ブラウザだけでページの追加や編集ができることはもちろん、特定のHTML要素をすぐに呼び出せるスニペットや各ページに特定のフィールドが付与できるカスタムフィールドなど、自由度と扱いやすさを両立している。
現在は従来からあるEvolutionと新しいRevolutionの2バージョンで扱っている。Aokashi HomeではEvolutionを使用していた。
HUGO と同じく静的サイトジェネレーターの一種。HUGO と明確に違うのは、 React を使用したページが生成できることで、これによってページ間の移動を高速化している。
ページデータや画像データの取得には Web アプリケーション開発のデータ取得で最近使用されている GraphQL を採用している。
近年の Web フロントエンドの最新技術を集めた Web サイトを、できる限り少ないコストで作ることが可能である。